入院のご案内
- 病室は6人室、4人室、3人室、2人室、1人室があります。差額ベッド代はいただいておりません。
- 治療の為に病室を変わっていただくことがあります。
- 看護体制は精神一般は15対1、認知治療は20対1です。
- 入院費用について
●入院費の自己負担は、加入している医療保険及び所得区分等によって異なりますので、詳しくは、市役所・役場等で手続きした後に決定します。
●食事負担も、所得区分等により決定します。
●その他、雑費等がかかります。 - 医療費は翌月払いで毎月13日前後に請求書をお送りしております。
- 携行品等
●肌着、洗面道具、湯呑、スリッパ、チリ紙は各人携行して下さい。
●マッチ、ライター、刃物、薬品、酒類等は持ち込まないで下さい。 - 外出・外泊は医師の許可があれば出来ます。お盆やお正月は家族と共に過ごしていただきたいと思っています。
- 面会は患者さんの慰めや勇気付けとなりますので、出来る限り面会をお願いします。
面会時間に特に制限はありません。ただし早朝および夜間はご遠慮下さい。
21時消灯となります。※現在、窓越し面会での対応となっております。 - その他質問等がありましたら、お気軽にお電話下さい。
病室の様子
□精神科の入院について□
外来診察により入院が必要と判断された場合はご本人、またはご家族の同意のもと入院となります。
▲任意入院
本人が自ら入院を希望しての入院となります。自ら希望する入院ですので、自らの申し出により退院もできます。ただし、精神保健指定医が、本人の医療及び保護のために退院が望ましくないと判断した場合は、書面にて十分な説明をしたうえで72時間に限り退院を制限することがあります。入院形態の中では、任意入院が望ましいことから、病院の管理者は出来る限り任意入院ができるように努めることとされています。
▲医療保護入院
精神保健指定医が、本人の医療及び保護のために入院が必要と判断しているが、本人が入院に同意しない場合、ご家族等の同意により入院となります。ご家族等がいない場合や、やむを得ず責務を果たせない場合は、市町村長が同意者となります。医療保護入院で入院した場合も、病状の改善や本人の同意が得られる状況になった場合は、任意入院に切り替えられます。